片頭痛発作の発症を
抑制する治療
片頭痛がない日にも続けて使うことで発作の発症を抑制する治療があります。
片頭痛の回数が少なくなったり、痛みが軽減したり、急性期治療薬の反応が改善したりするなどの効果が期待できます。
飲み薬と注射薬があります。
発作が起きたときには急性期治療薬も使います。
治療について医師へ相談したいときは、現在の症状を伝えるだけでなく、日常生活の支障や予定を話してみましょう。
自分に合った治療法が見つかり、これまでの日常が変わるかもしれません。
監修:獨協医科大学 副学長 平田幸一先生
協力:JPAC(頭痛医療を促進する患者と医療従事者の会)